劇場版STARTER BOX限定カード5種を入手したので解説するよ!!

本日の収集品

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 さて、これらカードの詳細なのですが、こちらは1999年3月18日に発売された劇場版限定スターターボックスにのみ同封されていたカードとなります。劇場版のスターターボックスは5,000部限定の配布であったが故に大変希少性の高いコレクターアイテムとなっており状態にもよりますが、未開封ものですと2桁万円は余裕で超えてしまいます。当然ながら通常盤のスターターボックスには同封されておらず、通常盤だとこれらの5枚のカードの代わりにジャグラー、シャドー・ファイター、ウォー・アース、キング・スモーク、デビルツムリが封入されていた。なんというか、とても子供向きとは思えない渋いラインナップですよね。

・劇場版と通常版のSTARTER BOXの違い

遊戯王コレクションの世界

※このシールが目印

見分け方は非常に簡単。このシールがBOXに貼られているのが劇場版、貼られていないのが通常版となります。また、劇場版の未開封BOXが欲しい方にしか需要がない情報ではありますが、劇場版か通常版の違いを判断する材料がこのシールの有無でしか判断できないので、偽造品には十分注意しましょう。特にシュリンクのされ方で開封品か未開封品かを判断できないレベルの方だと偽物を掴まされる可能性が非常に高いので、しっかりとした鑑識眼を得てから手を出すことをお勧めします。

※未開封品のコレクションの注意書きと対策が書かれた記事はこちら⤵︎

www.yugioh-card-collection.com

 ・発行枚数は5,000枚もあるけれど……。

この5,000枚という数字はプロモカードのとしてはそれなりの枚数があるように思えますが、そもそも当時ですら購入が困難だったことを皆さんはご存知でしょうか?当時の映画館での物販状況を知る方曰く、相当すごかったようで……。

というように、まさに「物を売るってレベルじゃねーぞ!!」を体現したかのような状態だったようです。

遊戯王コレクションの世界

※クソコラすまんな。

 

・各カードのご紹介。

アクア・マドール

遊戯王コレクションの世界

※イケメンで有名なアクア・マドール

・フレーバーテキストは以下の通り⤵︎

【水を操る魔法使い。分厚い水の壁をつくり敵を押しつぶす。】

この5種類のプロモの中で圧倒的な人気を誇るカードで、その証拠にこのカードは唯一何度もリメイクされている。当時としては破格の性能を誇るカードであり、ガイルのヘアースタイルにバルログを混ぜたようなイケメンでもある。隙がない。

遊戯王コレクションの世界

※ガイルの身だしなみの整え方って、なんか間違っているよね。

 

タートル・タイガー

遊戯王コレクションの世界

※亀の服を無理やり着させられた犬にしか見えない。可愛い。

フレーバーテキストは以下の通り⤵︎

【甲羅を持ったトラ。硬い甲羅で身を守り、鋭い牙で攻撃する】

攻守共に定評のあるかのようなフレーバーテキストで、どうやらトラらしいのだが、どうしても犬にしか見えない。可愛い。ぼくの中で自身をトラだと思い込んでいる雑種犬説が根強い。

遊戯王コレクションの世界。

※タートルタイガーの心境は常にこんな感じ。すごく辛そう。

 

13人目の埋葬者

遊戯王コレクションの世界

※どういう設定なのか未だに不明なカード。

・フレーバーテキストは以下の通り⤵︎

【誰もいないはずのない13番目の墓から突然現れたゾンビ】

 まず、なぜ墓なのに誰も眠っていないのでしょうか?もしかして何か宗教的な目的で建てられた無人の墓なのか?そしてなぜ13番目の墓なのか?なんか引っかかります。なにか意図がありそうです。で。それに関連するワードがないか調べてみたら、こんなものが出てきました。

 

・十三士の墓(伊豆市 修善寺)

十三士の墓 (修善寺)---伊豆・駿河観光ガイド『駿河湾★百景』

 もしかしたら関係ないかもしれませんが、この埋葬者は頼家公の家臣で、やり残した仕事を終わらせるべく、その家臣らの誰かがゾンビになったのかもしれませんね。

深淵の冥王

※遊戯王コレクションの世界

※ストーリーカードとして有名なカード、

・フレーバーテキストは以下の通り。⤵︎

【冥界の王。かつて闇を全て支配するほどの力があったという】

他5種類と違い、このカードの背景にあるストーリーは奇妙で複雑だ。元々は「落とし穴」という罠カードに描かれている被害者の成れの果てらしく、ぼくはこの説を推している。

 

 そこから冥界の覇者へと成り上がったり、没落したりと二転三転する。ストーリーを楽しみつつ、コレクションするの適したとても良いカードだ。あとあまり需要のない情報だが、闇に従う者というモンスターカードに登場する謎の手は、深淵の冥王の手であったりする。

遊戯王コレクションの世界

※手の位置に悪意を感じる。

・深淵の冥王のストーリーを知りたい方はこちら⤵︎ 

m.youtube.com

 

 地獄の裁判

遊戯王コレクションの世界

※このシリーズ唯一、海外で規制が掛かったカード。

・フレーバーテキストは以下の通り⤵︎

【敵を棺桶に閉じ込め、地獄の使いがグサリと判決を下す。】

グサリ♂。フレーバーテキストが面白く、棺桶に閉じ込められた時点で判決が既に決定している疑惑がある。海外だと出血の描写が問題視され、修正が入っており、肝心の描写が無いせいで何をしているのかよくわからなくなってしまっている。またTrial of HellTrial of Nightmareの二つ名が存在し、これは後から【Hell】という単語が問題視されたことによる修正の結果である。数多くある遊戯王カードでもここまで修正の入るカードは中々珍しく、コレクションしがいのあるカードと言える。

遊戯王コレクションの世界

※米版のLegend of Blue Eyes White Dragonで尚且つ1stEditionのみ、【Hell】という単語が使われている。

あと、どうでも良いのだがドンキーコング2に登場するクリーバーというボスと似ているような気がするけれど、多分、気のせい。

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※!?

 ・総括。

当時、このカード群はノーマルカードであったし、みんなのお目当はブルーアイズホワイトドラゴンでしたので、このプロモカード達は雑に扱われ、発行枚数が5,000枚であるにも関わらず良い状態のものは希少で中々市場に出回りません。遊戯王カードの歴史を振り返る上で非常に重要な意味を持つプロモカードでもあり、面白い設定やストーリーを抱えているカードも多いので、コレクションするのが楽しいカードである。