【注意喚起】世界大会プロモの偽造カードが流れている

おはようございます。こんにちは。こんばんは。どうもわたしです。

最近ようやくコロナウイルスのワクチンの話がちらちらと耳に入ってくるようになりましたが、みなさん如何お過ごしでしょうか?ぼくはコロナ関係なしに外が暑すぎて家に引き篭もり、絶賛体重がキャリーオーバーしておりまして、涼しくなる夜を見計らってランニングしたり、真っ暗な公園で筋トレしたりと、不審者活動に精を出しております。

遊戯王コレクションの世界

いつもこんな感じの格好で深夜の公園でトレーニングしてます。。。。

さて、話は変わってタイトル通りであるのですが、前回、偽造カードの記事を掲載し、YouTuberのしゃまさんのお力も借りて偽造カードの注意喚起をしたのですが、どうやら最近、別種の偽造カードが流れ始めているようで、調査部隊がサンプルを入手したとのことで、今回も本物と偽造カードを見比べて差異を確認したいなと思います。それに伴い、カードの神様であるはっさく氏に協力をお願いして頂きました。

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※はっさくさん。ご協力ありがとうございます。

 

※前回の記事と動画はこちら。 

www.yugioh-card-collection.com

https://m.youtube.com/watch?v=bF51zPKec_w

 

・伝説の白き龍、伝説の闇の魔導師の偽造カードが出回っている。

最近、world championship 2012で配布された、優勝、準優勝カードである伝説の白き龍(Legendary Dragon of White)と、伝説の闇の魔導師(Legendary Magician of Dark)の偽造カードが市場に流れ始めているのをご存知でしょうか?このカードは、ただでさえ、流出品が多く市場に出回っており、そのうえさらに偽造カードまで流れてしまってもう滅茶苦茶です。この2種類のカード自体、大変人気の高いカードで流出であっても数百万円で取引されるコレクター アイテムであるため、万が一を考えて、今回、当ブログで本物(流出)と偽造カードを比較し、検証してみることにした。

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※どっちが本物?

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※どっちが本物?

正直、写真ではぱっと見、判りづらい。ただ、見るべき箇所を知っていると、その差は歴然ですので、みなさんのご参考となれば幸いです。

 

・ホログラムの精度が甘い。

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※本物のホログラム

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※偽物のホログラム

まず注目するべきは偽造防止シールとして採用されているホログラムの部分だ。

従来の偽造カードはアッパーデック産を除けば、ホログラムの製作が難しいのか、それを採用していない第1期を偽造カードとして採用し、製作することが主だった。しかし現在ではホログラムを取り入れた偽造カードが製造されている。精度として大したことはなく、偽物は本物と比べてぼやけているので、現時点ではすぐに違和感を感じるレベルの雑な仕事ぶりだ。だが、今後、技術が進むにつれ、より精巧な偽造ホログラムが出回るかもしれないので常に情報をアップデートしておく必要がある。

 

・イラストの縁に注目。

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※本物

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※偽物

次にわかりやすいのが、イラストの縁の部分で、本物はこの縁の部分が細いのに対して、偽物は約2倍の厚みがある。ぱっと見で違和感を感じた人は、おそらくこの部分の差異で異変を感じとったのだと思う。伝説の闇の魔導師にも同じ特徴が見られる。

 

・本物より偽物の方がイラストの色がはっきりしている。

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※右が本物(流出)で左が偽物

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※右が本物(流出)で左が偽物。

特に属性を比較してみるとその差異ははっきりするですが、本物(流出)の方と比較して偽物は全体的にカラーが濃く、くっきりしている印象がある。ただこれは日焼け等の可能性もあったりするため、これを判断基準にするのは中々危険で、お勧めはできない。もう少し、サンプルがあれば。。

 

・紙質が違う。

これはもう触ればわかるのだが、紙質は本物と比べてやはり異なるし、偽物は光沢があるので一発でわかる。ただ、画像やローダー越しだとそれを判別するのは厳しい。

 

・フォントに差異は殆どない。

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※フォントは精巧

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※ひえっ

驚いたことに、フォントに関しては本物(流出)と偽物でほとんど差異が見当たらなかった。スリーブ等を完全に外し、裸で比較すればもしかしたら明確な差異が確認できる可能性があるが、今回は許可が降りなかった(高額だから仕方ない)。裸で見れる機会があれば是非、再挑戦したいところだ。※伝説の闇の魔導師も同様。写真は撮り損ねてしまった。。

 

・クリスタル入り=本物と言うわけではなくなってきている話。

少し昔までは一般認識としてクリスタルに入っていない世界大会プロモ=流出。クリスタル入りの世界大会プロモ=本物というのが一般常識であったのですが、最近は少々事情が変わってきている。というのも、クリスタル入りのカードを比較的簡単に製造できる方法が徐々に広まってきていることや、そのクオリティーの高さに加え、殆どのコレクターが本物のクリスタル入りの世界大会プロモを細かく観察できないという環境にあるため、資料も少なく、正確に真贋鑑定できる方が殆ど存在しないというのが、かなり致命的。

 

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※資料①

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※資料②

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※資料③

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※資料④

このように、現在ではかなりのクオリティでクリスタル加工を行うことができる。

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※オリジナルとされるクリスタル入りの世界大会プロモ。

画像越しであるが、クリスタルの品質等にそこまで差が見られない。もちろん何処かしらに差異はあるかもしれないが、やはりあまりにも資料となる情報が少ない。例えば、クリスタル加工+世界大会優勝プロモの流出品の組み合わせを行い、オリジナルとして販売したり、酷いのだとクリスタル入り+今回紹介した世界大戦プロモの偽造品をオリジナルと偽り、高額カードを収集するコレクターなり投資家をターゲットにした詐欺が流行る可能性も十分あり得る。これはすべてのコレクター、投資家達は知っておかなければいけないことだと思う。